2020-01-01から1年間の記事一覧
藤井風(ふじいかぜ)とは何者?もうすでに知っている人もかなりいると思うが、まだまだ知らない人も多いと思われるので、その人たちのために書こうと思う。なぜなら、その青年を知らないことは音楽好きとしては損?は言い過ぎとしても、得をし損ねる(やは…
ブログ仲間のJM1IHU (id:radiomusic)さんから、ありがたくも「ブロガーバトン」なるものを頂戴した。 ちょっと仕事が忙しくて半月以上経ってしまったが、やっと書くことができた。 一番古い記事 一番最初の挨拶がわりの記事である。今読めばとてもシンプルだ…
ポルトガルと、それに続くスペインの植民地の展開によって、南米や中国、そして北米にもギターが伝わっていった。フォークソングやカントリー・ミュージックに続いて音楽スタイルを完成させたのがブルースである。ブルース1863年の奴隷解放後に黒人が、疎外…
ポルトガルという国は早くも1436年に、アフリカ人奴隷を首都であるリスボンに送っていた。15世紀半ば以降、活発に海外進出を図っているのがポルトガルなのだ。スペインはポルトガルに少し遅れて海外進出をすることになる。いわゆる植民地政策だ。どちらの国…
ギターとはいつどこで生まれた楽器なのか、どのようにジャズ楽器のひとつになったのか。ギターは弦楽器の中でも、古い歴史を持っている。古代ギリシャ時代にはその原型が存在していた。15世紀頃にスペインに伝わり、16世紀頃には現在のような形になった。
ジャズといっても現代は多様化しており、音楽の垣根も取り払われているが、クールなテイストを持ち続けるジャズギターの草創期から現在に至るまでのヒストリーを、物書きとプレイヤーの目線で、なおかつ音源もふんだんに紹介しながら綴っていこうと思う。
転職の選考は新卒とは違います。企業の取締役や採用担当も経験した筆者が転職面接対策を構築する中で、動の要諦も準備・書類・服装・時間・印象の5本軸に収斂することが判りました。5本軸に基づいて、リアルに、実践的に勝利のためのすべてを解説しました。
一般的に『ビートルズ・フォー・セール』の評価は低めである。 「ビートルズ売り出し中」という軽めのタイトルのせいか、華々しい映画主演と連動したアルバム2枚に挟まれたせいか?しかしアイドルから脱皮した人間味ある青年のアルバムとして秀逸である。
ビートルズにとって1964年は世界的にブレイクした一年。アメリカで火が点いて、二度の遠征をおこない、映画『A Hard Day's Night』に初出演し、同名アルバムも大成功を収めた。その制作に絡んだ秘話を綴りあげたキンドル本を発刊した。
初期ビートルズの「I SHould Have Known Better(恋する二人)」はアルバム『ハード・デイズ・ナイト』のA面2曲目だ。ジョンによる秀逸なアルバム表題曲の後に、立て続けにジョンの素晴らしいフォークロック・チューンが始まる。
1964年にリリースされたルズのオリジナル・シングル盤「キャント・バイ・ミー・ラブ」は予約だけで英国では100万枚、アメリカで210万枚という偉業を達成した。この斬新なブルースは多くのアーティスト、とりわけジャズマンがこぞって演奏している。
ビートルズ「ユー・キャント・ドゥー・ザット」はストレートなロックチューンで、ビートルズらしい曲の構成とサウンドになっている。ギターバンドの面目躍如たる演奏であり、「ハード・デイズ・。ナイト」はこういう曲が聞ける最後のアルバムかも知れない。
初期ビートルズ名曲「If I Fell」の冒頭のコード進行は多くの人が不思議なコード進行だと思っていて、ジョン・レノンの見事なコードアレンジに対して「強引」とか「適当」などと決めつける者もいる。ここらできちんと音楽的な解釈に決着をつけよう。
英語喉に関する考察やヒントを書き綴った『英語喉コラム集』が上川一秋氏の監修のもとに発刊された。英語喉に興味がある人、これから試そうとする人、試して上手く体得できていない人、体得したが伸び悩んでいる人等々にぜひ読んで頂きたい内容となっている。