2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧
トム・ハンクスの出世作であり、公開当時様々な項目で話題になった「フォレスト・ガンプ」は英語喉的には最高のサンプルである。この映画は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」で一躍有名になったロバート・ゼメキス監督の作品だ。 https://entertainment-br…
クリント・イーストウッドの監督・主演による「グラン・トリノ」は惻隠(そくいん)の情を描くハードボイルドであり、人種差別の不毛さを訴える燻し銀の人間ドラマであり、ハートウォーミングで最後の最後まであっと驚かされるエンターテインメント作品だ。 …
1994年のアメリカ映画『ショーシャンクの空に』はスティーブン・キングの中編小説『刑務所のリタ・ヘイワース』を映画化したものだ。オスカー受賞こそ逃したが7部門にノミネートされ、世界的なヒットムービーとなった。日本でもこの映画のファンは多い…
2010年のアメリカ映画 『SALT/ソルト』は、アンジーが演ずるところの「二重スパイ」の嫌疑を掛けられるCIAエージェント、コードネーム「ソルト」の華麗にも激しいサバイバルを描くスパイアクション映画である。 http://fragile.mdma.boo.jp/?eid=106531…
学校の授業では習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを筆者自身の経験を通して選び、紹介しよう。ネイティブとの会話や、英語圏のメディアでしばしば出くわす表現など、覚えると使い道が多い便利な言い回しをどんどん紹介しよう。
現代ジャズを語る上で、欠かせない要素のひとつが「モード奏法」だ。ジャズ音楽の生命線は言うまでもなく、インプロヴィゼーション(即興演奏=アドリブ)であり、モード奏法はモダン〜コンテンポラリージャズのインプロヴィゼーションにおける方法論のひと…
映画「ボヘミアン・ラプソディ」の主人公でペルシャ系移民という出自を持つ主人公フレディ・マーキュリーを演じたラミ・マレックは、エジプト系の移民を両親に持つアメリカ第一世代だ。 その来し方の人生の元手をフレディの生き様に重ね合わせて演じきり、自…
筆者は自分の書きたいことを書くブログや小説は別として、依頼を受けた原稿を書いていて行き詰まると、必ずジョン・コルトレーンのアルバム「マイフェバリット・シングス (My Favorite Things)」を聴く。4曲41分のこの一枚を聴くと俄然筆が進み出す・・…
日本のジャズシーンでもギタリストの中で名実ともに最高の弾き手である、渡辺香津美のアルバム中、最高傑作と筆者が思う「TO CHI KA」は1980年に発表された。この名盤は、ジャズのフュージョンムーブメントの頂点を極めた記念碑的名作だ。 http://mikiki.tok…
アメリカの新旧大物MCと言えば、大御所ラリー・キングと脂が乗り切っているジミー・ファロンだろう。2010年、大御所ラリーのトーク番組に当時人気が急上昇中だったジミー・ファロンがゲストで招待された回は、ジミーの魅力が満喫できて、またミック・ジ…
https://toyokeizai.net/articles/-/244805 Contents スローハンド語源の誤説を喝破 奏法の語源の誤りを解説 スローハンドが真に意味するもの クラプトンの省エネ奏法の組立て方 技術とセンスのバランスが絶妙 筆者もナマで観たスローハンド奏法 Sponsored L…
ビートルズは間違いなく「持って」いた。 1968年5月、インドの瞑想旅行を終えてイギリスに変える途中のジョン・レノンとポール・マッカートニーはアメリカ合衆国の三大ネットワークのひとつ、NBCの番組に出演した。 ところが、その録画テープは再利用、…
お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァが本年、令和元年6月にアメリカの人気オーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)」に出演し、会場を爆笑と興奮の坩堝に叩き落とした快挙について、英語喉的に見てみよう。 https://mdpr.jp/news/detail/184…
ジョン・レノンの名曲「Woman」は英語の音節=シラブルの感覚を掴むのに、非常に適している学習ヒントの宝庫だ。ビートルズ時代より使う単語に哲学的なものが増えてはいるが、それでもなお簡明な表現で、深遠なジョンの世界観を表現している。 https://nikki…
ケイトリンはテキサスに住み、働きながらカレッジに通う女性だ。8年前のことだが、言語交換サイトMixxerで知り合った。彼女とはお互いに相手の母国語である異言語の文章を書いて、真剣に添削し合った仲だ。そう、彼女は日本が大好きなのだ。日本語を一生懸…
テキサス州の英語教師エミリーは筆者の英語喉人生で出会った最初期のネイティブ・・・ブリタニーや二人のケンやジョー同様に「恩人」といえる友人であり、会話のみならず書く方もかなりアドバイスをしてくれたのがこのエミリーだ。 ~ 英語ネイティブ交友録 …
ビートルズの歌の多くは音符ひとつひとつがシンプルな1シラブルの単語だ。簡単な言葉、簡明な表現で深いメッセージを伝えられるのはセンスの良さであり、万人に受け入れられる要素でもあったのだろう。 英語のシラブル、すなわち英語喉で言うところの「スリ…
英語喉ラジオことMASA RADIO史上、最も輝かしい回が100回を記念に、英語喉の第一発見者であり、後世に残るであろう功績を築いたジーナ・ジョージさんをゲストに迎えたセッションだ。ジーナさんは英語喉共著者の上川一秋氏、通称カズさんの奥様である。 何…
MASA RADIOは基本的に「海外の普通の人」を対象にスカイプ突撃インタビューをするというコンセプトのポッドキャストだが、一回だけ「有名人」の親友(笑)に当たったことがある。マキシ・プリーストの親友であり映像クリエイターのマーカス・バードだ。 http…
我々日本人の大人は中学校からずっと英語を習ってきて、それでも英語ネイティブが本気で喋ると、まともに聴き取りができないのが一般的だ。これっておかしくないだろうか?何かが間違っている。今回は角度を変えて「英語喉」の効用をお話ししよう。 カメラの…
英語を話すときにスリービートを理解しないで臨むのは、ワルツを踊るのにタンゴのリズムで臨むのに等しい行為である。うまくいく訳がないのだ。リズムの根本が違うのだから。つまらぬ色眼鏡を外して、3ビートを理解してもっと自由に、楽しく英語を話すべき…
先日、筆者がKindle版英語喉小説「喉の旅 上: 英語喉メソッド誕生秘話 (或る物書きのジャズな文庫) 」を発刊したが、早速アンチ英語喉の妨害カスタマーレビュー(品性のかけらも感じられない浅知恵レビューを見てやって欲しい)が入るほど、今現在、勢いを増…
筆者のKindle版小説「喉の旅 上」に待望の初レビューがついたので、読んでみたら大爆笑してしまった。 アンチ英語喉の輩であったが、あまりに浅知恵溢れる書きざまに気の毒になった。まさに十年一日であり、彼らの戦略も昔から進歩していない。 評判を下げた…
筆者のKindle版小説 であり、史上初の英語喉小説かつ、これも史上初の英語学習小説と言える「喉の旅 上」が先日(8/16)満を持して発刊された。 予約段階から反応があったが、いざ発刊以降も順調に部数が伸びている。 今後の展開が楽しみであると同時に、…
ユーヨークシティは言わずとしれた合衆国最大の都市であり、人口密度も高い。東京都区部の6掛け程度で、大阪市の9掛け程度だから、その辺は日本っぽい。ある意味アメリカらしくないアメリカ代表都市とも言えるニューヨークで、ジョーは生まれ育った。 〜 …
筆者MASAのKindle版小説 喉の旅 上: 英語喉メソッド誕生秘話 (或る物書きのジャズな文庫) が本日、滞りなく販売が開始された。 書き起こしから出版まで8年の歳月がかかってしまった。間に筆者自身が英語から離れざるを得ない時期があったからだが、今はあき…
コネチカットは合衆国北東部のニューイングランド地方で最南の州であり、北はマサチューセッツ州、東はロードアイランド州、西はニューヨーク州、南は大西洋に続くロングアイランド湾である。イギリスから最初に独立した13州のひとつでもある。 〜 ネイテ…
かつてオハイオ州のウィルとは一時期、ほぼ毎日何とういうこともなくスカイプで話をしていた。MASA RADIOも彼とは複数回収録・公開している。シャイで真面目で心優しい青年だった。 〜 英語ネイティブ交友録 Will(Ohio, United States)〜 「英語喉ラジオ」…
ラスベガスは、言わずと知れたギャンブルの街だ。ニュージャージーのアトランティックシティと並んで、カジノなどのギャンブルが盛んなことで知られている。そのラスベガスを擁するネバダ州は法人税も個人所得税もないし、全般的に税率が低いので大企業が進…
ミシガン州は合衆国中西部、いわゆるミッドウエストにある州で5つの大きい湖のうちの4つ が州境を成し、大都市デトロイトを擁する州である。デトロイトは自動車産業の中心地として有名であると同時に、黒人音楽ファンにとっては輝かしい歴史を持つモータウ…