暮れゆく令和元年 年の瀬に寄せて

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令和が始まったのは本年の5月1日。

 

その5月の末にこのブログを立ち上げてからの7ヶ月は、大変目まぐるしい月日だった。

 

その時はまだ会社役員の仕事をしながら、昨年から始めたライターの副業の中で、依頼された記事だけではなく、自分自身の発信したいものを書ける「場」を作ろうと立ち上げたのがこのブログだ。

 

本業とライター業の傍ら、このブログで「英語喉」「音楽」「文学」「副業」などのテーマで色々と発信させてもらったものが、現在14冊のKindle書籍として地味に地味に読まれているのは、嬉しいことである。

 

また多くのブログ仲間に恵まれ、刺激を受けたり励まされたりしながらブログを続けてこられたことも、感謝すべきことだと思っている。

 

未完のまま6年が経過した英語喉の黎明期の物語、小説『喉の旅』を仕上げて出版する決意を6月にしてから、8月上巻、9月中巻、そして今月の25日にやっと完結編である下巻を上梓した。

 

おかげさまで上中下3巻とも日増しに多くの人に読んで頂いている。

 

 

自分にとっての今年最大の出来事は何よりも、昔からなりたかった「物書き」を生業にしたい気持ちに抗えずに、とうとう秋に会社を退職して「物書き」一本で生きていくスタンスに入ったことだ。

 

退職後は収入を確保するために、自身の電子書籍の編纂とクライアントから受注した記事の執筆の方に時間を割いているので、ブログの更新頻度が下がってしまっているのは否めない。

 

それでもブログは、今後も続けていく気持ちは変わらない。

 

本年5月末のブログ開設以来訪問して頂いた多くの読者の皆様に、この場を借りて心より御礼を申し上げつつ、本年最後の稿を閉じることにする。