今スグ使える生きた英語 第13回ネイティブが会話で使う3種類の目標とは?
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このシリーズは学校の授業では習えない、今を生きる英語ネイティブ達が日常で普通に使う言い回しを筆者自身の経験を通して選び、紹介するものである。ネイティブとの会話や、英語圏のメディアでしばしば出くわす表現など、覚えると使い道が多い便利な言い回しを知っておこう。
Contents
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3種類の目標とは?
ネイティブがよく使う「目標」の難易度の表現を紹介する。
実際に複数のネイティブたちが、会話の中で使っていたものだ。
easy goal
簡単あるいは優しい目標のことである。楽勝で達成できる範囲の目標はこのように表現される。
A: I've got to pass the interview next week !
B: Well, I think it's an easy goal for you.
A: 来週の面接試験に何としても合格しなくちゃ。
B: ああ、君ならそれは優しい目標だと思うよ。だって君はそれはそれは一所懸命に勉強したじゃないか。
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challenge goal
頑張れば手が届きそうな目標のこと。一般的な目標はこれを指すことが多い。訳すとしたら「チャレンジ目標」となるだろう。
My challenge goal is to defeat him in the game by the end of this year.
僕のチャレンジ目標は年内に、試合で彼を打ち負かすことだ。
stretch goal
3種類の中で、これが一番ネイティブ特有の言い回しだと思われる。
意味は最大限努力しても達成できるかどうか分からない高い目標のことだ。stretchには限界まで伸ばし切るの意味がある。
ひとことで訳せる言葉が見つからないが「チャレンジ目標」と訳されている場合もある。これはそもそもchallenge goalが別であることを考えると適当ではない。
A: He's going to get a perfect score in the next exam.
B: I'm sure it's a stretch goal.....
A: 彼は次のテストで満点を取ろうとしている。
B: 断言するよ、それは彼がベストを尽くしても出来るかどうかという難しい目標だよ。
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応用編
これらの表現は応用が効く。
A: I'm going to read these all novels till the end of this month.
B: Wow, so it's a callenge reading, isn't it?
A: この本を全部、今月中に読もうと思うんだ。
B: ええっ、そりゃ結構な挑戦だね?
A: She gave me the best answer that I really wanted.
B: Yeah, that's a stretch answer.
A: 彼女は最も望んでいた答えをくれたよ!
B: うん、考えられる限り最高の答えだね。
では、また次回をお楽しみに。
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